2歳で発語がない!これって大丈夫?
周りの子はみんな話し始めてるのに…
「2歳なのにまだ全然しゃべらない」
「ママ友の子はもう会話しているのに…」
周りの子と比較して募る不安…
そんなお悩みを抱えていませんか?
言葉の発達は、子どもによって本当に個人差が大きいものです。
1歳を過ぎた頃に「まんま」「パパ」などの単語が出る子もいれば、2歳を過ぎてようやく言葉が出てくる子もいます。
しかし、「全く言葉が出ない」「指さしやジェスチャーも少ない」などの場合には、早めに専門機関へ相談することで、発達を後押しできることがあります。
今回はそんな内容をお届けします!
そもそも一般的にどのくらいで発語が出るの?

一般的な言葉の発達の目安は次のとおりです。
1歳頃:「まんま」「パパ」「ブーブー」など意味のある単語が1〜2語出る
1歳6か月頃:10語前後の単語を話すようになる
2歳頃:「ママ、きて」「ブーブー、いた!」など、2語文が出始める
3歳頃:簡単な会話が成り立つようになる
ただし、これらはあくまで「平均的な目安」
実際には、理解が先に伸びるタイプの子も多く、「話さないけれど言っていることはわかっている」という場合も珍しくありません。
発語はあるけど少ない…
一方で発語自体はあるけれど、少ない子もいます。
たとえば、
・「ママ」「ワンワン」など単語が数個だけ出る
・場面によって言うときと言わないときがある
・話しかけてもオウム返しが多い
・ジェスチャーや指差しで伝えようとする
他にも、発語が少ない理由には聴覚や言語発達、自閉症スペクトラム症など発達特性によるものがあります。
どのくらいの時期で相談した方がいい?

次のような様子が見られる場合は、早めに相談してみるのがおすすめです。
・1歳半を過ぎても意味のある言葉が出ない
・指さしや「あっ」「ん!」などのジェスチャーが少ない
・名前を呼んでも反応が薄い
・音や人の声に対しての反応が乏しい
・好きな遊びに集中しすぎて、人との関わりが少ない
相談先としては、
市町村の子育て支援センターや保健センター、または言語聴覚士(ST)が所属する児童発達支援事業所などがあります。
専門家に相談することで、「どの部分の発達を伸ばしていけばいいか」が明確になり、お子さんに合ったサポートを受けることができます。
お家で出来る発語を促す関わり方

言葉を育む関わり方、ご紹介します★
1. 「話しかける」より「共感する」
まだ話せない時期は、言葉を教えるよりも気持ちを共有することが大切です。
「楽しいね!」「おいしいね!」と、子どもの気持ちに寄り添う言葉をたくさん伝えましょう。
この「共感のやりとり」が、言葉の基礎である“コミュニケーションの楽しさ”を育てます。
2. 指さしやジェスチャーに応える
子どもが「ん!」と指さしたときは、「あ、わんわんだね!」と言葉を添えて応えてみましょう♪
言葉と意味を結びつける練習になります。
「指さし → 大人が言葉で返す」この積み重ねが、発語の第一歩です。
3. 一緒に歌う・まねっこ遊びをする
「いないいないばあ」や「手をたたきましょう」などのリズム遊びやまねっこ遊びは、発語を促す最高のトレーニング!
声を出すことの楽しさを感じながら、自然と口の動きや息づかいを身につけていきます(^^♪
4. 絵本を“読む”より“会話する”
絵本を読むときは、「これ、だれ?」「どこいったかな?」と問いかけや会話を交えながら楽しみましょう★
子どもが指をさしたり、声を出したらしっかり受け止めて、やりとりを広げていくことが大切です。
まとめ:焦らず、でも一歩踏み出して

2歳で発語がないことは、必ずしも「遅れている」とは限りません。
ただし、「理解」「表情」「やりとり」の発達もゆっくりしている場合は、早めに専門家へ相談することでサポートのチャンスが広がります。
言葉の発達は、「教える」ものではなく、「育てる」もの。
お子さんのペースを大切にしながら、楽しく“ことばの芽”を育てていきましょう(^^)/
