※掲載している写真はご利用者様の許可を得ています。

 

こんにちは☀️ことばの教室そらまめキッズ2nd教室です！！

新年度になり1ヶ月経ちましたが、みなさん新しい学年やクラスには慣れましたか？

2nd教室では今年度より新しい支援のプランとして100分支援が始まりました。

今回は100分支援の様子を皆さんにお届けしたいと思います😊

100分支援の様子

まず、スケジュールボードから最初のお部屋の確認をして移動します。

今日は設定遊びからスタート！

今日の設定遊びは魚釣りです🐟

まずはみんなで魚を作ります。自分の作りたい魚を選び、塗り絵や貼り絵なのど子どもの発達に合わせて子どもたちがオリジナルの魚を作っていきます。

魚が完成したら、いよいよお楽しみの魚釣り🎣

橋の上から狙って釣ったり、輪っかの中からそっと引き上げたり…と、遊びの中でいろんな工夫が見られました👀✨

この活動でのねらいは
🌟力加減
🌟順番を守る・待つ
🌟お友達と協力して楽しむ ことです！　です！
みんな上手に狙って魚をゲットできました！！

設定遊びが終わると、個別活動や自立課題など、それぞれの課題に取り組む時間に移ります！

ちなみに、今回ご紹介したのは「設定遊び → 個別・自立」の流れですが、子どもによっては「個別活動 → 選択遊び」「自由遊び → 設定活動」など、日によって異なるスケジュールで活動しています。
これは、毎回同じルーティンにならないようにすることで、さまざまな状況への柔軟な対応力や切り替え力を育てるためです🌱

また、途中にはトイレタイムやお水休憩も設けており、園やおうちに近い生活の流れの中で、身辺自立の支援にもつなげています。

100分支援の目標とGOOD&NEW

100分支援ではより実生活に近い環境の中で、子どもたちの自立や社会性の向上を目指しています。
開始から1ヶ月が経ち、スタッフ間で「GOOD＆NEW（良かったこと・新たな発見）」を話し合いました！

✨GOOD & NEWの一部をご紹介します✨

⭐️より普段の生活（園・学校・友達との関わり）に近い環境の中で子どもたちを支援できるようになり、自然な行動や強みに気づきやすくなった
⭐️チームで支援するから、もっとこうした方がいいと感じたらその場で対応できる。
今日はこの支援で！と思っていても、状況に応じて臨機応変に支援ができる!
⭐️ 一枠の人数が増えたことで、園や学校での般化（支援の成果が日常に自然と現れること）がしやすくなった
⭐️ 子ども同士の関わりが増え、挨拶ややり取りなどのコミュニケーションが自然と育ってきている
⭐️子どもたちのたくましさや成長を新たに実感！短時間では見られなかった姿が見られるようになった

子どもたちの成長はもちろん、スタッフ間での話し合いの時間が増えスタッフのチームワークもアップしました💪✨

まとめ

100分支援では、子どもたち同士の自然なコミュケーションのやりとりや今まで発見できていなかった子どもたちの強みを見つけることができています！

またスタッフ同士のコミュケーションもこれまでより密になりチームワークがアップしました！

これからも機能的な支援ができるようチーム一丸となり楽しみながら支援していきます！