そらまめ美術館

※掲載している写真はご利用者様の許可を得ています。

こんにちは😃はらら教室です！

今回は１月の支援の様子をお届けしたいと思います☆

１月は「そらまめ美術館」と題して小集団でお絵描きに取り組みました🖍️

お絵描きと言っても一味違ったお絵描きです✨

大きな特徴としては…
⭐️大きな紙に描く
⭐️壁に貼られた紙に描く
⭐️クレヨンが欲しい時はスタッフに伝える
の３つがあります！！

これにはねらいがあり↓↓

⭐️１枚の大きな紙を使う
→身体をダイナミックに動かしてほしい！

お絵描きというと細かい手先の動きが多くなります。
手先の操作が難しくお絵描きに苦手意識を持つお子さんも、大きな紙に体を大きく動かして描けるようにすることで、イメージの世界を広げて描く楽しさを味わえるようにしました☆

早速、クレヨンをかりて、大きな丸をダイナミックに描くお子さんもいました♪

⭐️壁に貼られた紙に描く
→色々な姿勢をとってお絵描きを楽しんでほしい！

壁に貼られた紙に描くとなると、しゃがむ、背伸びをする、など様々な姿勢を取ることになります。

様々な姿勢をとることで体幹を使いながら、楽しめるようにしました☆

ぐーーんと背伸びして♪

しゃがんで♪

⭐️クレヨンが欲しい時はスタッフに言う
→スタッフや子どもたちどうしのコミュニケーションを促したい！

物を要求する場面を意図的に作ることで、「～～貸してください」や「～～ください」などコミュニケーションの成功体験を積めるようにしました🌼
PECS®を使っているお子さんにも「きいろ、ください」などクレヨンを持っているスタッフに欲しいものを伝える機会を設けました😄
また、クレヨンの準備を１セットにすることで子どもたち同士での物の貸し借りの場面に繋げました💡

その他にもお絵描き本来の
●イメージの世界を広げる
●イメージしたことを言葉にして表現する
などの姿も見られました👀✨